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映画制作における音楽の使い方【「BGMは重要なシーンに」は間違っている⁈】

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・今回は、

  「映画作り始めたのはいいけど、BGMはどこに入れればいいのかな…。とりあえず盛り上がるシーンに入れればいいのかな?」

という疑問に答えていきます。


本記事の内容

  • BGMは重要なシーンに」は間違っている
  • 映画における重要なシーンとは?
  • BGMの正しい使い方

この記事を書いている僕自身も高校時代、全国大会予選落ちを繰り返して伸び悩んでいた時期がありました。最後の大会で僕が大切にしたもの、それがこのBGMです。結果は全国3位。惜しくも1位ではありませんが、BGMの重要性を知ることができました。

 そこで今回は映画制作歴4年で学んだBGMの有用性とその使い方を解説していこうと思います。

✔︎BGMは重要なシーンには間違っている

 「BGMは重要なシーンに」という考え方は結果から言ってしまえば、間違っている訳ではありません。勿論、重要なシーンにBGMを入れる場合もあります。しかし、重要なシーンだからとりあえずBGMを入れようという考え方は映画を一気に台無しにし兼ねません。

✔︎映画における重要なシーンとは?

 では、そもそも映画における重要なシーンとは何でしょうか。

 映画における重要なシーンとは、主人公が悩んだり、決心したり、悲しんだりといったように主人公やそのほかのキャラクターの感情変化が描かれるシーンです。そして、そういった重要なシーンは見ている側を感情移入させる必要があります。

重要なシーン=見ている側が感情移入するシーン

 主人公の心情に共感して自身と照らし合わせる、そんな中ずっとBGMが流れていたらどうでしょうか。かえって邪魔、うるさいと感じるかもしれません。この記事を読んでいる方の中にも実際、BGMがうるさいと感じる映画に出会ったことがあるかもしれません。

✔︎BGMの正しい使い方

では、いつBGMを流すのがいいのでしょうか。

 見ている側を感情移入させたいシーンにはあえてBGMを入れず、環境音と主人公のセリフや息遣いのみにする。そして、緊張のひと時の後にBGMを流してあげる。

 そうすることで観客の感情を無駄にせず、次のシーンへの期待感や作品への満足感につなげてあげる事が出来ます!

論より証拠ですので、実際に下の2つの動画を見比べて見てください。

これはぼくが実際に制作した映画の一部分を切り取ったものです。内容を知らない以上感情移入する事はなかったと思いますが、2つ目の映像の方が良いなと感じたのではないでしょうか。

以上が映画制作における 音楽の使い方です。もちろん作品のジャンルや内容によって異なった使い方を選ぶ場合もありますのであくまで基本ではありますが、BGMの使い方に意識を向けるだけで作品も一気にレベルアップするのではないかと思います。

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高山凱(たかやま かい)
■19歳/ 映画、映像制作
■早稲田大学二年 文学部 演劇映像コース
■From.H映像制作チーム 代表

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