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カメラ目線を無くす方法【映画制作の手引き】

BASIC, MOVIE MAKING

・今回は、

「カメラを置いて演技するとどうしてもカメラ目線になってしまう。どうすれば改善できるの?」

といった疑問に答えていきます。


本記事の内容

  • カメラ目線がNGな理由
  • カメラ目線を無くすには?

 この記事を書いている僕自身も映画制作を始めて5年目になります。脚本・監督をメインでしていますが、自分で役者をするということも多々ありました。今回は、カメラを回していざ撮ってみようとなった時にやってしまいがちな「カメラ目線」について説明していきます。

✔︎カメラ目線がNGな理由

 カメラ目線を無くす方法をお話しする前に、なぜカメラ目線がいけないのかという事について簡単に説明しようと思います。

 以前、他の記事でも書きましたが、映画を作る上での僕たち制作者側のゴールというのは、観客に僕たちの意図が伝わる。そして、映画の世界に入り込んでもらう。の2つです。

 後者の映画の世界に入り込んでもらう。というのは、皆さんも「感情移入して悲しくなった」や、「気づいたら映画が終わっていた」という経験をしたことがあるかと思います。

 もし、映画の最中にキャラクターが自分の方を見てきたらどうでしょうか。一瞬にして「あ、私は今映画を見ているんだ」と我に帰ってしまいます。

 カメラ目線をあえて利用することで、観客を引き込んだり、観客自身に置き換えて考えてもらうといった場合もありますが、基本的には カメラ目線はNGということを覚えておいてください。

✔︎カメラ目線を無くすには?

 では、さっそく本題です。どうやってカメラ目線をなくせばいいのでしょうか。

 カメラ目線になってしまう理由に、カメラを意識してしまっている。目線をどこにやればいいかわからない。といった理由が考えられます。 

 カメラを意識してしまいうのは、仕方のないことだと思いますし、撮られるという事に慣れるまでは少し時間がかかります。

 2つ目の、目線をどこにやればいいのかわからない。これは今すぐ改善できる部分です。

 まずは、普段の自分が目線をどこにやっているのかというのを意識してみてください。人と会話をしている時、ご飯を食べている時、歩いている時。そして、それらを演技の時に生かす。というのが一番良い方法です。

 現場でできる方法としてはカメラを置かずにリハをしてみる。これは実際に僕もしている方法です。動きの確認やセリフの確認と一緒に自分がどこを見て話しているのかなどを確認しておくと、カメラを置いて撮影しているときも問題なく演技ができると思います。

以上、カメラ目線を無くす方法でした。先ほど紹介した、あえてカメラ目線を使う方法についても記事にまとめようと思いますので、参考にして見てください。

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高山凱(たかやま かい)
■19歳/ 映画、映像制作
■早稲田大学二年 文学部 演劇映像コース
■From.H映像制作チーム 代表

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