1. HOME
  2. EDITING
  3. 【映画編集のコツ】映画編集における「間」の効果
EDITING

【映画編集のコツ】映画編集における「間」の効果

EDITING, MOVIE MAKING

・今回は、

「映画を編集するために気をつけることってなんだろう。」

といった疑問に答えていきます。


本記事の内容

  • 映画の編集のコツ
  • 「間」の失敗例
  • 注意点

 この記事を書いている僕自身、映画制作を始めて5年目になります。この記事では映画編集における1つのポイントとして、「間」について解説していこうと思います。

✔︎映画編集における「間」の効果

 映画を編集する上で特に気をつけて欲しいのが「間」です。言葉は聞いた事があると思いますが、映画における「間」とはなんでしょうか。

 盛り上がるシーンや作品における山場のシーン、またはエンディング。そういった、いわゆる「重要なシーン」というのがあると思います。「重要なシーン」では、観客はキャラクターに感情移入したり、作品のテーマを読み取ったりするでしょう。その時に必要になってくるのが「間」です。

 キャラクターに共感したり、思いにふけっている時にシーンを変えられ、ストーリーが先に進んでしまっては興ざめです。

 小説などとは違い、映画は観客が自分のペースでストーリーを進める事ができません。制作者側のペースで進んで行きます。ですので、制作者側は観客の視点を意識する事が必要ですし、特に編集はそのペース配分を決める作業と言っても過言ではありません。

 作品全体を通して、ペース配分はとても大切ですが、特に「重要なシーン」は観客が思考するための「間」を作って上げる事が大切になってきます。

✔︎「間」の失敗例

 「間」を作るというのは作品のペースをゆっくりに!というわけではありません。必要なのは緩急になってきます。

 「間」が的確でなければ、「え?まだ進まないの?」「長くない?」となってしまうので、的確なタイミングや長さである必要があります。

 じゃあ的確なタイミングや長さを教えてくれと思うかもしれませんが、それは作品の内容や長さなどによって全く異なってくるので一概にこうだとは言えません。ですので、編集した後に自分たちで「間」の部分に着目して見返してみてください。

✔︎注意点

 最後に、「間」を作るための注意点を書いておきたいと思います。注意点と言ってもこれは編集ではなく、撮影現場で注意すべき部分ですが、編集の時「間」を取ろうと思ってもその長さ分撮影していないという事も出てきます。

 ですので、編集で長さを調整できるように現場ではワンカットの前後も含め、長めに撮るようにしましょう。

以上が、映画編集における「間」の効果でした。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

高山凱(たかやま かい)
■19歳/ 映画、映像制作
■早稲田大学二年 文学部 演劇映像コース
■From.H映像制作チーム 代表

◎映像制作の依頼は気軽にご連絡ください。
  →依頼は一切お断りしません。
◎映像制作に興味ある方募集中!

ピックアップ